2017年8月10日
朝晩はともかく、日中は暑くて歩く気力も湧いてきません。横着してバイクで散歩です。行く先は決めずに出かけましたが、ふと思いたち横峯越に行ってみることにしました。あまりに久しぶりなので。
そこで、一句でなく絶句!

◆絶句ものの横峯越
朝晩はともかく、日中は暑くて歩く気力も湧いてきません。横着してバイクで散歩です。行く先は決めずに出かけましたが、ふと思いたち横峯越に行ってみることにしました。あまりに久しぶりなので。
そこで、一句でなく絶句!

◆絶句ものの横峯越
何が絶句かというと、峠の入り口にあるコナラ(か、クヌギ)の樹が枯れているのです。このブログのトップを飾る写真は、2013年11月24日ですが、そのコナラはちょうど1年後も同様に黄葉していました。まさに、横峯越の盟主と言ってもいいような・・・

◆2014/11/24
その年の春には新芽が何かの虫に食われたかで、枯れていたんですが、復活したので一安心していたのです。
この3年のうちに激変です。

多分、ナラ枯れでしょう。ここ数年猛威を振るっていて、めぼしい大木はほとんどやられたと思います。植物園は必死に防御したり、枯れ木は伐採したりしていますが、民有地はほったらかししかできないのでしょう。

大木2本のうち1本は生き残っていますが、その生存、若木の復活を願うばかりです。
だいぶん風景が変わりましたが、ここは辛抱ですね。

峠を越えて少し北に行ったところで振り返る。ここのコナラもダメです。

以前はこのとおり

◆2014/11/24
この場所からは生駒がきれいに見えるので、お気に入りの場所なんですが・・・

この背後にある土手の穴にはスズメバチが巣を作っていました。昔、何かと思って、手を入れたことがあった!

さて、今回はもうひとつ目的がありました。
昔、この近辺をバイクで走り回っていましたが、夏のある日、多分、打田(うった)から高船に登っていく途中で、坂道の左側にあるコナラの樹の下で休憩したことがあるのです。そのコナラの道が風通しがよく相当気に入っているのです。昨年も探しに行ったのですが、見当たらない。
イメージはこんな感じですが、ここは違う場所です。ここは開けすぎていて、実際はもう少し山のなかの坂道です。

違うなあ、道が広すぎるしもっと急坂だった。

また見つかりませんでした。
代わりに見つけたもの。高船農村広場の峠にこんな看板がありました。

ツアーオブジャパンのコースに指定されているようです。それで、ここが山岳賞の指定ポイント。なんでも、このポイントを上位で通過するごとにポイントが付与され、その成績トップの選手に山岳賞として、赤いジャージ与えられる、とても重要な賞らしい。

最後に、いい感じのスポットを見つけました(昨年ですが・・・)。道端の樹が効いている!

傍示峠をこえて帰りました。

(終わり)

◆2014/11/24
その年の春には新芽が何かの虫に食われたかで、枯れていたんですが、復活したので一安心していたのです。
この3年のうちに激変です。

多分、ナラ枯れでしょう。ここ数年猛威を振るっていて、めぼしい大木はほとんどやられたと思います。植物園は必死に防御したり、枯れ木は伐採したりしていますが、民有地はほったらかししかできないのでしょう。

大木2本のうち1本は生き残っていますが、その生存、若木の復活を願うばかりです。
だいぶん風景が変わりましたが、ここは辛抱ですね。

峠を越えて少し北に行ったところで振り返る。ここのコナラもダメです。

以前はこのとおり

◆2014/11/24
この場所からは生駒がきれいに見えるので、お気に入りの場所なんですが・・・

この背後にある土手の穴にはスズメバチが巣を作っていました。昔、何かと思って、手を入れたことがあった!

さて、今回はもうひとつ目的がありました。
昔、この近辺をバイクで走り回っていましたが、夏のある日、多分、打田(うった)から高船に登っていく途中で、坂道の左側にあるコナラの樹の下で休憩したことがあるのです。そのコナラの道が風通しがよく相当気に入っているのです。昨年も探しに行ったのですが、見当たらない。
イメージはこんな感じですが、ここは違う場所です。ここは開けすぎていて、実際はもう少し山のなかの坂道です。

違うなあ、道が広すぎるしもっと急坂だった。

また見つかりませんでした。
代わりに見つけたもの。高船農村広場の峠にこんな看板がありました。

ツアーオブジャパンのコースに指定されているようです。それで、ここが山岳賞の指定ポイント。なんでも、このポイントを上位で通過するごとにポイントが付与され、その成績トップの選手に山岳賞として、赤いジャージ与えられる、とても重要な賞らしい。

最後に、いい感じのスポットを見つけました(昨年ですが・・・)。道端の樹が効いている!

傍示峠をこえて帰りました。

(終わり)
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