「葛城北峯の修験の宿」を巡っています。それは生駒山地を点々と繋いでいく修行の場で、南から「青谷寺、中山寺、信貴山、往生院、下津村、髪切、生馬、鬼取寺、田原、石船、師子石屋、金剛寺、甲尾、高峯、波多寺、田寺、八幡」の十七の宿が記されています。
「三井寺と修験道」:http://www.shiga-miidera.or.jp/doctrine/msyugendo/03.htm
今回は、往生院金堂跡至近の六万寺ハイキングコースを遡り、信貴山、青谷寺を歩いてみます。中山寺は「三井寺と修験道」でも不明とのことでそこにあったらしいとう雁多尾畑を通るだけで済ませ、時間の寛永で青谷寺も前を通っただけです。代わりに、金山彦神社・金山媛神社の元の社地と言われる「嶽山」に登ってきました。下山ではえらい目にあいましたが・・・「嶽山」訪問記は別記事にて。